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執筆者の写真地底研究部

2016冬合宿 内間木編


2016-03-11 最近、関東から脱出したいなと思っている東口です。関東に住むのは向いてないんじゃないかと 人多いし、気付かないうちに、ストレスたまる笑 さて、遅くなりましたが、冬合宿について記事書こうかなと思います。 ずーっと九州行っててm(__)m まあ、九州の件に関しては次回書きます。

 地底研では、2月11日~2月15日にかけて第54次内間木洞調査に参加し、そのあと2月15日~2月19日に白蓮洞合宿を行ないました。内間木調査の参加者は地底研より東口、倉片、白蓮洞合宿の参加者は新井、倉片、東口、櫻井先輩、西山、ゲスト農大田島、有馬、家崎さんの計8名。 第54次内間木洞調査では、内間木洞にてファンケイビングを行い、また周辺調査として久慈市山根町上戸鎖のこうもり穴、新失せ水洞、失せ水洞にて気流調査を行ないました。

 2月11日は内間木洞稲妻洞、風寒洞に於いてファンケイビングを行ない、稲妻洞ではエスケイプルートを経由し、銀河の滝まで到達。途中、ムーンミルクなどを見物。風寒洞ではラダーの設置をしていないため、死の谷手前まで到達し、引き返す。夜はギョーザづくりを楽しむ。  さて、具と皮のバランスがおかしいだとか細かいことは色々ありましたが、おいしいしすっごい楽しいかったな。

 2月12日は新失せ水、失せ水、こうもり穴に入洞し、調査や探検を行う。洞外の気温が低い為、地上から洞窟奥に向かって空気が流れることを利用して煙草の煙による気流調査を行なった。調査終了後、最後のホールから奥へと探検を行ったところ、白く光るリムストーンやマイクロストーン、石筍などが多数発見された。その先に更に数百mは続いているが、時間の都合で引き返した。最奥部に到達することができなかった。なお、一部資料ではラダーを使用したとの記録があったがそのような箇所は発見できなかった。帰る際に、上部の未探検箇所を確認を行った。

新失せ水洞は川の水がすべて流入している洞窟です。 洞口付近は、足元に分厚い氷が張っていて、その下を水が流れてました。 氷筍やら、細いつららがそこかしこにあってまさに、絶景! 上も下も、右も左も目に入るものすべてが氷!!! 肝心のその部分の写真がないんですがね

その手前

洞口

夜はひっつみ。

 2月13日はあのやかましい東洋が来ました笑(褒め言葉です) 我々地底研と農大、東洋の一部(小池とか)そして、家崎さん、伊地知さんたちと北洞上層部にある空中庭園を目指し、ひたすらアタックをかけるもおんなじ場所をぐるぐる回る羽目に そして、結局見つからず・・・・・・・・・・

あああああああああああああああああああああと叫びたくなる気持ち

夜は

こんな感じ

 2月14日、氷筍祭り当日です。 今回は、全国ネットで生中継されたおかげで、非常に多くの方が訪れてきてくれました。 肝心の氷筍は最悪でしたが・・・・・(というのも、この土日で気温が20度近く上がってしまい、氷がどんどん解けていく・・・・・・・・・・)

さて、この日僕は、氷筍祭りのガイドを、倉片と農大は千畳敷でSRT練習を行いました。 東洋の一回生は稲妻洞へファンケイビングを行う予定だったのですが・・・・・ エスケイプルート水没・・・・・ ということで引き返してきました。まあ、魔のチムニーNO1、NO2高くて、怖そうだしね

あ、あと弘前の探検部に会いました。 桃の木に入洞してたそうで、ついでに内間木に来たそうです。

夜!!!

地元の自治会の打ち上げ!!!!!!!

ヤバい!東洋に飲み込まれたーーーーーー!

こんな感じです。察してください。 写真はないです。はしゃぎすぎて、とるのを忘れてました・・・・・ カラオケ大会&なぜか歌(「オラは人気者」などなど)に合わせて大根踊りをし始めるという・・・

足をあげすぎて、二日間ほど筋肉痛に・・・ まあ、あんなことに時間もやってりゃ当然か

菊地さん歌うまかったなー

ー今回の感想ー 今回も非常に楽しかったですね。

氷筍祭りは今年で20回目だそうです。 地元の方がメディアに売り込んでいったり、すべて自分たちの力で祭りを運営して、そういうことを経て、いま全国ネットで取り上げられるようなビックイベントに。

地元の人との強い結びつきとかそういうのをすごく感じました。 「山根でもそうなっていければいいなー」とつよく思いまして。

以上

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