top of page

SRT救助訓練・安全確認

またまた久しぶりの更新ですね笑 お待たせいたしましたー。 2年の濱野です。(前回自己紹介してませんでしたね笑)

さて本日7/20は地底研が時折お世話になっている明大中野地学部さんと共に 東京スペレオクラブ・日本洞窟学会の方(地底研OB)から SRTにおける救助についてや、安全なケイビングに大切なこと、負傷者が出た場合の対応 など、ケイビングを行う私たちにとってとても大切なことを指導いただきました。

ただただ技術の向上のみを考えて練習してきたSRTも、一歩間違えば負傷者が出る とても危険なものだということを今日改めて考えさせられました。 一つ一つの器具・ロープにもそれぞれ異なる耐久性があるという 勿論あることは誰もが知っている事ですが、大丈夫だろうとどこかで思ってしまうのが普通です。

地底研は奇跡的に負傷者0で活動を行えていましたが、危ないときは何回かあったと思います。 今年は16人という沢山の新入生を迎え大きくなってきたからこそ ここで一度しっかりと経験を積んだ上級生であっても ーもし事故があったら?ー ということについて考えていただきたいです。

今回救助(オンロープレスキュー)について実演していただき日本洞窟学会の方も、 あれができるようになるには相当な練習が必要だとおっしゃっていました。 ただ、知ってるのと知らないのとでは違うと思います。 もしSRT中に器具が壊れたら? 他のロープを垂らして自分の下にあるロープを切ってつなごうっ と安易に思ってしまうと...色々な危険があります。

「見よう見まねと見習いは全然違う」

しっかりとした知識と、経験を積むことが大切ということですね。

また、SRTの後はサバイバルポイントという要救助者を安全に待機させる場所を 地学部の部員たちが2グループに分かれて実際に作りました。 設置に15分以上かかり笑(救助者早く入れてあげてー汗) ロープの張り方やどういう形にするのかなど部員も私も色々学ばせて頂きました。 岩手の時に、実際に張って誰か1時間ほどそこに...なんて笑 

長々と書いてしまいましたが 洞窟を楽しむためには、安全があってこそですね。 ケイビングをすることは危険を伴うことであるということを肝に銘じて。 一人一人が意識をすることが大切ですねっ!!

さてテスト頑張って乗り切って岩手行きましょう!!

〜今後の活動予定〜 8月3日〜7日 白蓮洞・滝観洞(地学部合同)

Comments


パーソナルトレーニング - 出張トレーニング - 栄養補給アドバイス - ダイエット - 筋肉増強 - 姿勢矯正 - カーディオフィットネス - ビクラムヨガ

© 2015- by 明治大学公認サークル 明治大学地底研究部

bottom of page