5/24にちょうちん穴合宿に行ってきました。
ちょうちん穴にいきました！
洞窟にはじめて入る新入生も何人か参戦です！
東京の奥多摩にあるこの洞窟は、交通の便的にも大きさ的にもオリエンテーションにぴったり。
車でわいわい向かい、現地に着いたら装備に着替えます。新入生ははじめての装備にわたわたです。上級生から、後ろの人への伝言や「〇〇
、行きます」「到着です」などの情報伝達の大切さと、「フォウオ！」という居場所を知らせる鳴き声のレクチャーをうけて、いざ洞内へ。
ちょうちん穴は、泥や水が少なく探検しやすいけれど、なんといっても道がせまい！匍匐を続けながら、奥へ奥へと進んでいきます。
上級生は新入生に「自分の行きたいところを探検してきていいよ」と魔の言葉を。手探りでわき道にも進んでみて、行き止まりにぶち当たる悲しさを体感します。
ハート型にくり抜かれた壁面から2人で顔を出して"映える"写真を撮るなど愉快に遊んでるうちに、いよいよ、ちょうちん穴の最難関スポット「くの字」に到着です…！終始狭い道を鉛直に登ってゆき、その後頭から滑り降りて、最後は狭い出口に苦戦するというなかなかハードな箇所です。キャッキャする人つまる人、みんなそれぞれに頑張ってなんとか脱出！
そしたら洞口はもうすぐです。最後はそこそこ上へ上へと登ることが必要だけど、もうその頃には新入生もだいぶ洞窟に慣れてきてます。洞口から見える、太陽の光と緑の神々しさも初体験。
洞口から這い出ると、奥多摩の緑に目を潰されます。そんなに広い穴ではないけれど、どうやらかなり長いこと洞内にいたみたいです。最悪なことに、外は雨が降っていて、みんなびしょ濡れに。雨の中ツナギを着替えて、とっとと温泉へ行こう。
泥を洗い流して温泉にゆっくり入り、上級生と新入生の仲もだいぶ深まりました。
雨に打たれて、史上最悪の探検だ〜とか言ってる上級生もいたけれど、新入生はちゃんと楽しんで洞窟の沼に無事ハマったようです。めでたしめでたし？
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