8月10日から14日にかけて夏合宿に行ってまいりました!
今年の地底研究部は岩手の上有住と山根の二か所で夏合宿を行いました。
私が参加したのは山手の方なので、そちらの方について書いていきたいと思います!
メンバーは東口先輩、東京スぺレオクラブの田島先輩、高橋君、近岡君、秋元さん、私の六名でした。
初日は全員で新失せ水洞へ行きました。
蝙蝠穴からぬけることはできたのですが、残念なことに前日の雨の影響で奥まで進むことができませんでした。
二日目は新失せからターゲットをかえて、何十年も昔の記録に残っていた「おっかない沢」の洞窟を探しに行きました。
午後に無事発見することができ、中に入ってみたところ意外と広く、三日目も使って人が入れるところまで測量を行いました。
奥の方にh謎の動物の死がいや頭蓋骨があったり、小動物らしきものの鳴き声が聞こえてきたりなど、少し不気味な雰囲気でしたがとても興味深かったです。
四日目は再び山に入り上戸鎖の水穴を探しました。
上戸鎖の水穴は3メートルほどで短かったですが、蝙蝠をかなり近いところで観察できたので楽しかったです。
また、上戸鎖の近くで高橋君が新しい洞窟を見つけるなど新しい発見もありました。
最終日は、水が引いたので初日のリベンジで新失せ水洞に入りました。
初日よりはかなりすすむことができましたが、途中から道が水没してしまっていて、私は最後まで進むことができませんでした。
このようにとっても充実した合宿でした! 来年も来ることができたら次こそは新失せの一番奥まで行ってみたいと思います。
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