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執筆者の写真地底研究部

無双洞合宿 大阪大学合同合宿

更新日:2019年3月28日

2月2日に大阪大学探検部さんと奈良県の無双洞に行ってきました。


2月1日

 後輩にSRTをおしえた後ミーティング。地底研究部御用達のサイゼで飯。部員に別れを告げて夜行バスで9時間ほどかけて大阪へ。隣のおっちゃんが領空侵犯してきて寝られず。


2月2日

 大阪に着いた後は阪大に車で拾って貰うことになっていた。待てども車は来ない。気温は2℃くらいか。あまり寝られなかった体にこれは辛い。コンビニで暖を取るついでに朝飯を買う。この活動に誘ってくださった阪大用にお酒を買おっと。何がいいだろうか。以前、一緒に活動したときにワインが好きというような事を言っていた気がする。特に安いワインがいいと言っていた気がする。あった、これだ。1本380円。


 コンビニを出て外をウロウロ。しばらくすると、車が来てくれた。阪大の3人のうち2人は初対面。とてもいい人たちそうだ。なんか、他大の人はみんないい人だ。

合流後は偉大なるS先輩の運転で奈良へ。人生初の大阪なのだがすぐに奈良。ちょっと悲しい。


 無双洞へ行くには山道を走らないといけないのだが、道に落石がある。阪大の1年生とともにせっせとどかす。笑って写真を撮ってくるK先輩が憎たらしい。結構大きいものもあり、大変だった。なんかずっと歩いていたような・・・。さておき、目的地に到着。


 着替えてアプローチ開始。木にテープが巻いてあり、それを目印に進んでいく。15分くらいで到着。K先輩は下の洞口から行けと言うが、めっちゃ水流れとるやん。やだよ。無視して上の洞口から入る。幅はあまりないが、立って歩けるほどの広さ。生成物はあまりないが水流の跡があり、ところどころプールがある。上方向に支道があるのでアタックする。寝不足と寒さで体が全くやる気が出ない。みんなが楽しそうにアタックしている中、楽そうなところをのぞいてみる。S大先輩に細いから見てきてほしい所がある、と言われてアタック。K先輩が行く所を教えてくれる。え~、さすがに狭いよ。とりあえず進む。右側の行けそうな所を行ってみてほしいと。頑張るがツライ。後に分かるのだが、S大先輩が言っていたのと違った。K先輩・・・。


 時間も時間なので洞口に向かう。洞口すぐに左右分岐があり、行きは洞口から左に進んだ。なので、行っていない右に行くことにする。ちなみに右からは水が流れている。K先輩が嬉しそうに進んでいく。ここで気が付けばよかった。10mほど進むと腰まで水に浸かる箇所がある。そしてその先は水深が深くて行けない。あれ、腰まで浸かる意味なくね?K先輩が頭まで水に入ろうとか言いだす。この真冬に何言ってんだ?洞外は雪積もっていたのが見えていなかったのだろうか?ここで引いては負けだと思い、誘いに乗る。風呂代が浮くという言葉に惹かれたのも事実。「明治大学地底研究部の幹事長の~」と叫んで水に浸かる。寒い。うおお、と叫びながら出洞。むしろ、戦いはここからだった。寒い、寒い。すぐに指の感覚がなくなる。足の感覚もなくなる。歯の根も合わない。死ぬんじゃないかと思いながらやっとのことで車に到着。急いで着替える。帰りもS大先輩の運転で大阪へ。ありがとうございました。ちなみに風邪は引きませんでした。


 阪大は水が好きらしいので、冬の岩手にお呼びしよう。外気温が氷点下の中で滝行でもしてもらおう。


~ブログ管理人からのコメント~

 安いワインと水が好きなんて、素敵ですね(^^♪

 今後も沢山一緒に活動したいです!

 そういえば、この前にお会いした時、イカダを大学で作成していると聞いたので、大阪によることがあれば、ぜひお手伝いしたいです(*^^)

 


 今回のブログは写真ないです・・・ごめんなさい<(_ _*)>

申し訳ないので、幹事長様が水につかっている写真(ほかの合宿)をどうぞ (ノ>_<)ノ ≡●


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